FRESH LIVEではフルハイビジョン相当の画質(Full HD:1920×1080)での生配信が可能です。フルHD画質で配信する際の推奨設定値についてまとめています。
Full HD配信の推奨設定
※Full HD配信は現在検証中です。PCに高負荷がかかることが想定されるため、本番配信前に「URLアクセス限定配信」機能を利用してテスト配信していただくことを推奨いたします。
配信ビットレート | 3,000~6,000kbps |
解像度 | 1920×1080 |
音声ビットレート | 128kbps |
フレームレート | 30 fps |
配信ソフトごとのキーフレーム設定
キーフレーム間隔は2秒ごとを推奨しております。配信ソフトごとの設定例は以下のようになります。
配信ソフト名 | 表記 | 設定値 |
OBS Studio | キーフレーム間隔 | 2 |
Xsplit | Max Keyframe Interval | 2.0 |
Wirecast | キーフレーム | 60 ※1 |
※1 Wirecast設定の「1秒あたりのフレーム数」が推奨の『30』の場合。
注意事項
- Full HD配信は、通常配信に比べてCPU/ネットワークの負荷が高まるため、環境によっては画質が劣化することがあります。HD画質での配信時に比べて、約3倍の負荷がかかります。
- 元の映像(カメラなど)の画質が低い場合は、配信時にFull HDで配信しても画質は向上いたしません。
- Full HDで視聴できるのは生放送時のみです。アーカイブ動画は通常画質となります。